skoharaの日記

日々のいろいろ

野球

今回の野球は日本のプロ野球のレベルがよくわかった大会でした。もちろん、今回のチームは各球団2人の縛りがあるのでベストメンバーとは言えません。しかし、ある程度日本を代表するメンバーといえます。それでも圧勝できなかった。キューバ以外はMLBの3Aつまり二軍主体。日本代表は実力的には若干それを上回れるにしろ、圧勝はできない、そういうレベルだと思います。

日本の野球は世界でみればMLBキューバとともに三強を形成している、と思っていましたが、残念ながらMLBとその他大勢があるだけ、というのが世界の状況のようです。日本プロ野球はオーストラリアやヨーロッパ、韓国・台湾の国内リーグと比較しても若干レベルが上なのかな?程度にすぎない、ということですね・・。

球界再編で1リーグ化にならないにしろ、球団数の削減が見込まれています。プロ野球選手の数自体が減るわけです。今後は今までのようなレベルの維持すら難しいと思われます。残念ながら2004年は日本プロ野球の「終わりの始まり」の年として記憶されることでしょう。巨人戦の視聴率は言うまでもありません・・。