日本代表 バーレーン戦 星取勘定
現在の日本代表にバーレーン戦勝利を望むのは酷なのか。しかし、いろいろ考えてみると引き分けで充分という計算が成り立つようです。
仮に日本vsバーレーン戦引き分け、北朝鮮は全敗という過程にたつと
次節終了時には
になります。日本は次の北朝鮮戦に勝ち、バーレーンはイランと引き分け以下で日本の2位以内(W杯出場)確定。これは結構ありえる結果です。バーレーンがたとえイランに勝っても日本はvsイラン戦を引き分け以上でよくなります。
こう考えるとバーレーン戦引き分けは大きくワールドカップ出場に近づくと言っていいでしょう。
しかし、バーレーン戦に仮に敗退すると日本はバーレーンに勝ち点で上回られてしまいます。
もしも両チームとも北朝鮮戦に勝つと仮定すれば、結局は両チームのイラン戦の結果次第になり、日本はvsイラン戦でバーレーンvsイランの結果を上回らなくてはならず、これにはイランに勝つしかありません*1。これは結構つらいです。
つまり、バーレーン戦敗退は2位以内をかなり絶望的にします。3位でのプレーオフでW杯出場はあり得るけど、その道のり*2を考えるとW杯出場はかなり厳しいと言えます。
もし、バーレーン戦に勝利するなら日本の勝ち点は9、バーレーンの勝ち点は4のまま。つまり5点差であり、これを2試合で逆転するにはバーレーン連勝、日本連敗のパターンしかありません。
ということはバーレーン戦勝利は日本のW杯出場がほぼ確実になる、というわけです。
言い換えれば、バーレーン戦の結果が
勝利:W杯出場はほぼ確定
引き分け:W杯出場はかなり確実
敗北:W杯出場は結構、絶望的
という極端な結果になります。まあ、これは北朝鮮全敗、という前提がありますが・・。