skoharaの日記

日々のいろいろ

女子フィギュア・フリー、メダルへの期待を計算

マスコミは「荒川、金もある!」とあおっており、確かに金もわずかながら可能性はあると思いますし、昨日書いたとおり普通に考えれば4人中2人が日本人でメダルは確実なはずなのですが、滑走順を見たときから、もうとにかく銅メダルが心配でたまらなくなってきました。最後から二番目の滑走のマイズナーがどこまで伸ばせるかでメダルなるかが決まります。

そこで、最近の得点を調べてみました。マイズナーは2位となった1月の全米選手権・フリーで116.01を出しています。これが目安となると思います。仮に全米並みに点を出したときに、それを越えるためには荒川静香は109.38が必要です。今シーズンの荒川の得点を見ると、115.32、116.04、118.60とだいたい115点以上で安定しています。これを見る限り、マイズナーのベストの滑りでも大丈夫そうです。

仮にマイズナーが120点台を出してきても荒川はいつもより若干劣る点数で逃げ切れます。よほどの大失敗と大成功が重ならない限り銅は取れそう。それに村主章枝がマイズナーより良い点を出せばそれでもいいわけです。

と、計算してみましたが、考えてみたら荒川は曲を変えてます。ということは今シーズンの安定点が出せるとは限らない・・。とにかく心配・・。