オランダvsコートジボアール

アルゼンチンがあれだけセルビア・モンテネグロに大勝したのだからもしかして初戦で善戦したコートジボアールは強かったのかも・・。ということはこの試合どうなるかわからないと思ったのですが・・。

オランダは完全にホーム状態。一瞬、客席かと思うほど綺麗にオレンジ色に染まってました。それにのせられたのか、前半にオランダが先制。ファンぺルシーのものすごい速さのフリーキック。そしてパスを出さないと非難されたロッベンがきっちりファンニステルローイに出して２点目。

この試合も一方的かと思いましたがオランダはペースが落ち、コートジボアールの時間帯に。そして前半のうちに一点を返します。これでわからなくなりました。

後半はコートジボアールがゲームを支配。オランダは防戦一方。こんなに押されてしまうオランダは珍しい。しかいコートジボアールももう一本が出ない・・。後半４０分ぐらいからはコートジボアールも疲れて、オランダが上手く時間を稼ぎ勝利。死の組と言われたＣ組はあっさり決まりました。まあ、もともとアルゼンチン、オランダが二強だったのは間違いないわけで、結局波乱無しのグループになりました。

今大会、開幕前はコートジボアールを押す人も多かったですがドログバも今ひとつ。あっさりドイツを去ることになります。

グループリーグは順当な結果に終わってばかり・・。まあ、その方が決勝トーナメントは強国ばかりで面白そうではありますが。