skoharaの日記

日々のいろいろ

D組最終戦 ポルトガルvsメキシコ

メキシコは第二戦でアンゴラとまさかの引き分けになってしまったので、ポルトガル戦で引き分け以上が自力突破の条件。裏のイランvsアンゴラ戦ではアンゴラは勝利が条件。さらにメキシコが負けても得失点差があります。これはB組と同じですが、ポルトガルには1位になるモチベーションはあまりないはずなのでメキシコのドロー以上は固そうです。

あとは同じアジア勢のイランが全敗のまま大会を去るのか、それとも一勝を挙げるのかも注目です。

ポルトガルはデコやをC.ロナウドを入れず決勝トーナメントの備えたスタメンで来ました。メキシコは序盤から攻勢でしたが一瞬の隙をつかれ失点。そこでメキシコはいったんリズムを失いポルトガルにペースを握られます。そして、ラファエル・マルケスがハンドでPKを取られさらに失点。しかし、2点を取られ奮起したメキシコすぐにCKから一点を返します。

後半に入ってもメキシコ攻勢。そして12分にはPKを得ますがブラボがまさかの枠外・・。その後もブラボはシュートを外しまくります。後半16分にはペレス退場で極めて厳しい状態に。しかし、そこからも攻勢に出るメキシコ。正直、裏試合の状況を知っていれば攻勢に出なくても良かったのですが、それでも攻めに行きます。

さすがに終了間際は疲れが出てあとは手堅く終了。しかし、メキシコには苦しい試合でした。日本と同じでとにかく得点力がほしいところ。しかし、決勝トーナメントはボルヘッティが戻ってくる可能性が高いので、その分は楽になりそうです。対するポルトガルはサブメンバーで素晴らしい試合をしました。決勝トーナメントに向けて期待が持てる仕上がりです。

さて、もう一試合の方はアンゴラが先制し、メキシコ戦の展開から行って途中までは可能性もかなりあったのですが、イランに同点弾を決められ苦しくなり終了。イランは一勝を目指しましたが、結局ドロー。勝ち点1、得失点差−4、得点2で大会を去ります。