skoharaの日記

日々のいろいろ

決勝トーナメント一回戦 イタリアvsオーストラリア

イタリアは2002年のワールドカップでは韓国に敗退。そのときの監督、ヒディンクが率いるオーストラリアとの一回戦。これは絶対に勝ちたい試合。

イタリアはトッティを外してデルピエロ先発。前半はオーストラリアとほぼ一進一退。後半勝負という感じでした。

後半に入ってジラルディーノに代えてイアキンタ投入。早くもジラルディーノを代えてきました。ところが後半始まってすぐにマテラッティがまさかの一発退場。イエローは出てもおかしくないと思いましたが、レッドとは・・。2002年に続き、またもやイタリアはヒディンクに対し1人少なくなってしまいます。

しかし、イタリアは落ち着いており堅守速攻を維持。オーストラリアがボールを保持する時間は長くなりますが、決定的チャンスはそれほど作らせずGKブッフォンも安定した守備。
イタリアは後半30分にようやくデルピエロに代えてトッティ投入。これでイタリアも多少攻められるようになってきました。

しかし時間はロスタイムに入り、やはり延長か・・。というところでグロッソのドリブル突破からPKをゲット。蹴るのはトッティ。とてもプレッシャーがかかる場面だと思いますが落ち着いて決めました。それと同時に試合終了。イタリアが劇的に勝利しました。

やはり勝負強いイタリア。守備は相変わらずしっかりしており、攻撃でも勝負の時間を知っています。ベスト4までは強豪もいないため、そのまま勝って行けそうです。