スコットランドヤード・ゲーム
- 作者: 野島伸司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
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で、スコットランドヤードはどういう役回りなのか。もちろんプレイしたりもするし、ちょっとルールの解説もあったりするわけですが、比喩的な使われ方という感じです(あんまり詳しくは書けませんが)。ただそれが物語のキーポイントになっています。冒頭にもありますが24ターンなど。まあ、ちょっとこのあたりはファンタジー的ではありますが。でも、そのさりげない使われぶりがいいですね。ドラマだとかっこよく使われそう。
あと、スコットランドヤードの箱はバックギャモンの下にありました(^^;。バックギャモンは特に物語には関係なしでしたが野島さん結構ボードゲームに詳しいのかも。