クァークス、到着

http://www.sunsetgames.co.jp/sunset/sunset_dm.htm
これも期せずしてクリスマスプレゼントとなった「クァークス」。早速箱を開けてルールを読んでみましたが、いやはや、なんじゃこれ(^^;　絵がアホなだけじゃなかった。全体的に笑える、いろんな意味で。基本は生物の進化ゲームで生物を作って、植物、草食動物、肉食動物の各界で最大勢力を目指すわけですが、さらに各界毎の食物連鎖も発生するため強かった生き物が急に弱くなることも。植物落とすならまずはそれを食べる動物から、という具合です。

各生物のパーツ毎の能力は決められていますが、気候毎に変わりますし基本的に数値はわからないため、とりあえず見た目で判断します(^^;。気候にあってそうな絵のカードは強いわけです。で、勝負を挑むか、降りるか、は数値がわかる前に決めなくてはいけないのでそこはブラフ勝負。「どう見てもこいつでは勝てない」的な会話がたびたび発生するのでしょうか。

生物間の勝負で負けて絶滅種を規定数作ると脱落するルールのため、勝負に挑むにはかなりの度胸が必要。で、勝負するとなったら「適合数値決定表フォルダ」という紙の筒に数字の表を通して数値を判定します（どんなものかは上のリンクページに写真有り）。このシステム、笑いました(^^;。で、「うわ、こいつこんなにジャングルに適応してたのか！」みたいな感じになるのでしょう。

しかし、このゲーム45分って書いてあるけど、そんなに速く終わるのかな・・。
ルールブックはシミュレーションゲーム系なので慣れないとわかりにくい感じはしますが、一回プレイすればそれほど難しくはないと思います。ちなみにルールには１人用のシステムや、11歳以下用の子供用システムも載ってました（子供用はゴーフィッシュもどきです）。

ゲームとして面白いかは保証できませんがシステムは笑えます。とりあえず１回やってみたいです。