skoharaの日記

日々のいろいろ

陸上1

アテネオリンピックは運営面ではちょっと心配な面も多いのですが、純粋に競技としては見所が多い感じがします。多すぎて僕自身、忘れてしまいそうなので、今日から少しずつ見所を書いていきます。とりあえず日本人中心に行きます。後で読み返して面白くなるように予想もします。

まずは陸上。トラック短距離は何と言っても末続でしょう。熊本出身なのでまだマイナーなときから注目はしていましたが、まさかここまで来るとは・・。短距離で日本人が決勝に出ることなど夢のまた夢なのに世界陸上ではメダルまで取りました。今回は100m中心でいくとのこと。もはや100mでは日本人、というより黒人以外が決勝に進出することすら何年もない状態。その中で決勝まで行ければ快挙でしょう。決勝進出確率は20%ぐらいか。メダル確率は5%も無いでしょう。100中心なので世界陸上でメダルを取った200mは欠場もあり得ます。その分、リレーに力を入れるそうで、100×4リレーはメダル確率20%ぐらいはありそうな気がします。

それ以外の日本人選手では残念ながら短距離では決勝進出も難しそうです。唯一、400mハードルの為末がいますが、世界陸上では惨敗。今シーズンは調子が良さそうに思えますが、決勝進出となるとどうでしょうか・・。長距離でも以前は期待できた女子10000mでは福士らが世界陸上では惨敗でした。今回もメダル確率は0に等しいでしょう。

フィールドに目を移すとやはり男子ハンマー投げ室伏広治でしょう。日本の陸上選手の中でこの選手は別格。金を当然のように狙える選手です。メダルは最低条件と言えます。とはいえ、何が起こるかわからない競技ですしメダル確率が75%、金が30%というところでしょうか。