ハイペリオン

現代SFの最高傑作「ハイペリオン」シリーズは全てハードカバーで持っているわけですが、その後、文庫も出たので文庫もぼちぼち買っております*1。とりあえずハイペリオン上下がそろったので再読。文庫は訳も変わっているそうですが、変わっている点に気が付かず(^^;。しかし、最後の解説・その他の文章が追加されていて、これは好印象です。このためだけにでも買う価値があるな、と思いました。やはり文庫も全てそろえなくては・・。

その中のGAINAXの人が書いていたのと同じ状況になりつつあります。そう、読み出すとこれ、止まらないんですよね・・。再読なのに、もう「ハイペリオンの没落」に手を出し、このまま「エンディミオン」まで行ってしまいそうです。まあ、再読なのでさすがに意志の力で本を置けますが・・。

初めて読む方は、時間を充分取って読まれることをお勧めします。

*1:ブック××等で見かけたら