航路

SF？じゃないかもしれないけどコニー・ウイリス「航路」をようやく読了。ようやくというのは、図書館で予約してかなり待ったから。実際に借りたのは金曜で、その間にゲーム会などあったので実質２日でこの上下巻分厚い本を読んでしまった。それくらい一気に読ませるおもしろさ。「ドゥームズデイ・ブック」も実は文庫化されてから読んだので、それよりも良かった気がする。「航路」も文庫化されれば買いたいけど・・。

実は「リンカーンの夢」は僕にはもう一つだったのでコニー・ウイリスはどうかな？と思ってたけど、今年は僕にとってコニー・ウイリスイヤーになりそう。こうなると「犬は勘定に入れません」がはやくも待ちきれないわけで、航路の後書きには今年前半って書いてあるけど？と大森望氏のサイトに行き、日記を見るとまだ出なさそう・・。

と思いながら他の日の日記を見てたらびっくり。大森氏もドイツゲームをプレイされたそうで・・。全くゲームに関係ないところを見ていたときにゲームの話が出ると、やはり最近ドイツゲームが広がってるんだなあ、と思います。