skoharaの日記

日々のいろいろ

八代戦、感想。選手編

ロッソ熊本、八代での新日鐵大分戦ですが、今回は故障者続出のため3-5-2で戦っていました(本来は4-4-2)。故障者といえば右サイドはスピードスター内林選手がいるのですが、故障のため先発落ち。途中出場したもののなんと負傷で再交代。ピッチの姿を見る限り、かなり心配です・・。

攻撃では嘉悦選手が素晴らしい足技で守備陣を翻弄するシーンも見せてくれました。攻撃の基本はウィングのサイド攻撃であるロッソ。その両サイドにボールを供給していた山口武士選手は熊本出身で人気がある選手ですが、確かにうまいです。彼のボールコントロールを見るためだけでもスタジアムに来る価値があります。

守備陣では何と言っても朝比奈選手。昨年までサガン鳥栖の主将としてJでバリバリやっていたわけですからやはりすごいです。高いし、当たりも強いし、カバーリングもさすが。往年の日本代表・井原のようにピンチをことごとくつぶしていく感じです。

そしてキーパー加藤竜二。最年長であり、チームのまとめ役として期待していたのですが、見事にその役目を果たしている感じ。安定感抜群です。

ロッソは現在全勝で、その主因は選手もさることながら監督にもやはりあると思います。池谷監督はさすがにその手腕を発揮してますね。ロッソはシンプルでとてもわかりやすいサッカーをしていると思うので、それに選手達もうまく順応して2月から本格始動したとは思えないまとまりのあるチームになっているのではないかと思います。

熊本のサッカーファンは一度見にきてみてください。やみつきになります。