匣の中の失楽
- 作者: 竹本健治
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: 文庫
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でも、これは面白かった。こういう奇書の方があってるのかも(^^;。
基本はミステリで、殺人事件も起こるし、その謎解きもあるのですが、でもこれってそういう部分で楽しむんじゃなく構成で楽しむという感じがした。
以下は読んだ人用感想(でもネタバレというわけではない)
・これって要するに「さかさま」なんでしょ?だからamazonの書評に載っている批判はあたらないわけで・・。検索したらやはりそういう考えの人がいましたね。僕もそう思います。だから・・どっちがアレなのかを楽しむ本なわけですよ。