G組最終戦 結果

フランスvsトーゴをメインで観戦。フランスは勝たなければ行けないので序盤から攻勢。しかし、トレゼゲ、リベリーが外しまくる(^^;
ここまで決定的チャンスがあって外しまくるとは、フランス国民も大変です。前半はなんと０−０。後半始まっても外しまくり、逆にピンチも出てきて、これは負ける可能性もあるかも・・と思い始めた後半１０分、ビエラでした。振り向きざまのシュート。さすがに頼りになります。

これで勢いづくと今度はアンリ。これで２−０になり、安全圏に入ります。後はこのまま終われば決勝進出。

一方の韓国vsスイス。韓国は苦しい試合が続いていたようです。ペースをスイスに握られ前半のうちにFKから強烈なヘッドで先制点を奪われます。このとき得点を入れたセンデロスの首振りヘッドがと韓国のチェジンチョルの頭に当たり両者流血。センデロスは流血のまま、先制点を喜んでいました。

後半は韓国もよかったようですが、後半３２分。スイスのパスは明らかにオフサイドポジションにいたフレイへ。副審もフラッグを上げますが、フレイはプレイを続けてゴール。当然、オフサイドで取り消しと思いきや、なんと主審はゴールを認め２−０。どうやらスルーパスが韓国の選手に当たってオフサイドポジションにいたフレイへ渡ったようです。かなり微妙。しかし、この得点で韓国は最低２点、フランスの状況を考えると３点が必要になり万事休す。

結局、スイス１位、フランス２位で決まりました。韓国は惜しくも敗退。突破の可能性もかなりあっただけに悔しさは日本以上でしょう。

アジア勢は結果全チーム敗退。しかし、次はアジア枠から出場のオーストラリアが決勝トーナメントに残ったため、アジア枠は3〜3.5が考えられると思います。