skoharaの日記

日々のいろいろ

男子サッカーVSイタリア戦

結果は順当。日本が後半はボールを持っていたけど、イタリアはそういうサッカーですから・・。
しかし、日本チームは態度が悪かった。審判にあたり、相手選手にはつっかかり・・。日本のサポーターもひどかった。試合終了時にブーイング(日本選手へのふがいなさに対してではなさそう、たぶん審判に対し,あるいは負けたから)。あれじゃ、どこかの国のサポーターと何が違うのかよくわかりません。
内容的にはジラルディーノの2点、特に一点目がすごかったですね。

日本の内容は、自分たちのサッカーも出来ていない状況でした。サイドから崩さず中央から行こうとするからイタリアの守備を突破できない。運動量も少なく(疲れもありますが)FWがボールをもらう動きが出来ていない。ディフェンスもマークが甘く、また、攻撃時にももってあがれる場面で簡単にボールを入れすぎる。

しかし、これで終わったわけではありません。あと一戦あるのです。どうも山本監督は勝ちにこだわるというよりは「アテネ経由ドイツ行き」と言っているように、育てることに主眼を置いている様子です。
イタリアとまともに勝負してどうなったか、何が足りないかわかったと思います。南米、欧州、アフリカと変わったタイプの同世代トップと三試合できるのですから、これはすごい経験になるはず。アフリカの身体能力に対し、どう戦うか、結果ではなく内容を見たいです。